EXOセキュリティ　アップデートノート

 

今回のアップデートでは、管理者ページで変更・承認されたポリシーがエージェントに即時反映されるようになり、反映待ちの手間が解消されました。

 

さらに、セキュリティ強化の一環として、AIカテゴリサイトの一括遮断機能が追加され、承認済みのサイト以外をまとめて制御できるようになりました。macOS環境でも、印刷物へのウォーターマーク付与や未承認印刷の遮断が可能となり、情報漏洩対策が一層強化されています。

 

あわせて、管理者ページのメニュー構成も見直され、エージェント管理がより直感的で分かりやすくなりました。

 

このアップデートは7月26日10：00～18：00に実施されました。

アップデートが適用されたプログラムバージョンはWindows 1.28.12、macOS 1.25.5.2472です。

 

 

 

1．メディアの設定が「ファイル持ち出し禁止」の場合に、dmg拡張子のファイルが実行できなかったバグが修正しました。

適用されるプラン : All-in-one protection 
適用される範囲 : macOS

 

2．一部のPCにおいて、AirDropがファイル持ち出し禁止設定時にファイルの受信ができなかったバグが修正されました。
適用されるプラン : All-in-one protection
適用される範囲 : macOS

 

3． 一部のPCで個人情報・機密データの手動スキャンに失敗した際、スキャン結果のファイル数が「0」と表示されるバグが修正されました。

適用されるプラン : All-in-one protection
適用される範囲 : macOS

 

4．一部のPC環境において、持ち出し承認を受けたファイルがメディアに持ち出せないバグが修正されました。

適用されるプラン : All-in-one protection
適用される範囲 : Windows

 

5．一部のメディアに対する個別承認ポリシーが動作しなかったバグが修正されました。

適用されるプラン : All-in-one protection 
適用される範囲 : macOS

 

6．OS言語が変更された一部環境でWEBサイトへのアクセスが制御されないバグを修正しました。
適用されるプラン : All-in-one protection
適用される範囲 : macOS

 

7．一部環境でiCloudからの持ち出し時にGoogle Driveと誤って記録されるバグが修正されました。
適用されるプラン : All-in-one protection
適用される範囲 : macOS

8． 一部環境でエージェントをアンインストール時にエクステンション許可のポップアップが表示されるバグが修正されました。
適用されるプラン : Endpoint protection、All-in-one protection
適用される範囲 : macOS

9．最新のWhaleブラウザでもファイル持ち出し制御機能が利用できるよう修正されました。
適用されるプラン : All-in-one protection
適用される範囲 : Windows

 

10. 一部のファイルにおいて、個人情報のスキャン結果の詳細が取得できない不具合が修正されました。

適用されるプラン : All-in-one protection 
適用される範囲 : Windows macOS

 

 

11. 一部のアプリケーションでインストール状況の収集がされない問題が解決されました。

 プログラムごとに動作方式が異なるため、一部のプログラムで収集がされない場合があります。

 問題のあるプログラムが確認され次第、迅速に検証・改善を継続して行っています。

適用されるプラン : Endpoint protection、All-in-one protection

適用される範囲 : macOS